台風6号の影響で、伊江村の葉タバコに大きな被害が出ています。塩害などにより全体のおよそ7割が収穫できない状態となっています。
県内有数の葉タバコ産地として知られる伊江村では40戸の農家が台風6号の被害を受けました。暴風によって葉が落ち、海水を含んだ吹き返しの風で葉が枯れるなど深刻な事態となっています。
葉タバコ農家 玉城正和さん:
「全体で収穫できたのが3割くらいです。7割はまだ畑に残っていたということです。翌日とか、3日くらいは良かったですよ、まだ。だけど日々、だんだん悪くなって」
葉タバコの収穫は例年4月から6月にかけて行われますが、ピークを迎えるこの時期に台風が直撃し、収穫をあきらめ片付ける農家の姿もありました。
伊江村たばこ振興会によりますと、2026年の収穫量は去年(2025年)を26トン上回る450トン、販売額は9億円に達すると見込んでいました。
玉城さん:
「とっても楽しみでした。いい数字が出るんじゃないかと思っていました」
被害額は数億円にのぼる見込みで、葉タバコを農家から買い付ける日本たばこ産業(JT)は8月ごろに被害額を確定し、補償内容を決めるということです。














