スペインの世界遺産サグラダ・ファミリアのメインタワー、「イエスの塔」が完成し、ローマ教皇による記念のミサが執り行われました。

140年以上にわたって建築が続けられ、「未完の傑作」として知られるスペインのサグラダ・ファミリア。そのメインタワーとなる「イエスの塔」が完成したことを記念して、ローマ教皇によるミサが執り行われました。

10日は建築したアントニ・ガウディの没後100年に当たる節目で、ミサにはスペイン国王夫妻やサンチェス首相らが参列したほか、カトリック教徒ら数千人が集まりました。

完成した「イエスの塔」の上部には立体的な十字架が設置され、これにより、高さは教会として世界一の172.5メートルに達します。

メインタワーは完成したものの、サグラダ・ファミリアでは引き続き工事が進められ、全体の完成は10年ほど先になる見込みです。