アメリカのトランプ大統領は、イランとの戦闘終結に向けた交渉が停滞していることを理由に、10日もイランを攻撃すると表明しました。

アメリカ トランプ大統領
「我々は昨日、イランを激しく攻撃したが、きょうも激しく攻撃する」

トランプ大統領は10日、前日の9日に続いてイランを攻撃すると表明しました。イランの橋と発電所に対して、新たな攻撃を行う可能性があるという認識も示しています。

トランプ氏は、これに先立つSNSへの投稿で、「イランは良い条件で合意できるはずだったのに、交渉に時間をかけすぎた」と指摘。「いまや、代償を払わなければならなくなる」と警告していました。

一方、トランプ氏は「彼らも文書に署名すれば、重要な意味を持つことは分かっている」とも述べ、イランに対して交渉での合意を強く迫っています。

トランプ氏としては、攻撃は限定的なものにとどめ、戦闘の激化は避けたい考えとみられますが、8日のアメリカ軍のヘリコプター撃墜をきっかけに、イランとの攻撃の応酬が続く状況となっています。