■「全世代平均の約4倍」突出して高い高校生世代の死傷者数

自転車事故による「人口10万人あたりの死傷者数」は、高校生世代が全世代平均の約4倍と、突出して高くなっています。

富士宮市では2025年、ヘルメットをかぶっていなかった高校生が亡くなる事故も発生していて、危機感を覚えたPTAが学校側へ働きかけて校則が改正されました。

<PTA会長>
「ただ親が『ヘルメットをかぶりなさい』と言ってもなかなかかぶってくれない、校則で決めてほしいと、他の保護者からもその声を頂いたので」

不幸な事故を減らすためのヘルメット着用義務化。

県教育委員会は条例の改正によって、各高校がヘルメットの着用が自転車通学の許可条件にする動きの後押しになることを期待するなどとコメントしています。