<全文>田中友規さんの両親のコメント
初めて被告人と対峙して、法廷で被告人の話を聞いてみて、率直に思ったこととして、常習的な飲酒運転ではないとは到底思えませんでした。飲酒運転を懸念して知人が運転する車を降りたのに、なぜ自ら飲酒運転をしたのか、なぜ運転を始める前に休まずに小樽に行ってから休もうと思ったのか、なぜあえて大通公園からもすすきのからも離れた駐車場に車を止めたのか、被告人の話を聞いていても、常習的ではないという言い訳をしようとしているばかりで、腑に落ちませんでした。今回が2回目の飲酒運転だったとは到底思えません。
法廷で何度か被告人から謝罪の言葉を受けましたが、常習的で悪質な運転としか思えなかったので、許せないという気持ちに変わりはありません。
今回裁判が開かれて、最終的な結論に向けて一つ過程が進んで、これからきちんと裁かれるんだなと実感できたことには安堵しています。次の裁判で、今の私たちの想いや、被告人に求める刑罰について、弁護士と相談しながら、意見を述べられるように準備したいと思います。
次回の公判は7月8日に開かれ、弁論のほか、被害者遺族の意見陳述なども行われ、結審する予定です。














