いまや“ファッションアイテム”にもなりつつある「大きめサイズ」のタンブラー。若者を中心に人気が広がるワケとは?

豊富なカラー&保冷抜群

様々なタンブラーを揃える『ハンズ新宿店』(東京・渋谷区)で人気なのは、アメリカの老舗ブランド『STANLEY 1913』の大容量タンブラー「H2.0 真空断熱クエンチャー」(890ml・6490円)※取り扱い状況は店舗によって異なります

THE TIME,マーケティング部 植 万由香部員:
「本当に大きい!顔より大きいんじゃないかっていうくらい」

付属のストロー込みの高さは27cmほどで、側面には持ちやすいグリップハンドルが付いています。

『ハンズ』広報部・田口瑛子さん:
「直近1か月で2700個販売。これからの季節より需要が高まっていくことが予想される」

人気の理由はー

「色が30種類くらい最近増えていて、自分に合った色が選べる」(10代女性)
「カラーバリエーションがいっぱいあるから、人と被りにくいのがいい」(10代女性)

熱を逃がしづらい真空断熱構造で、“40時間氷が溶けない”保冷効果も魅力の1つです。

人気の背景に“ぷくぷく界隈”

街でも大きなタンブラーを持ち歩く人がそこかしこに。

20代女性:
「大学の友達とか、“ファッションアイテム”として手に持っている子も多い」

人気の背景には何があるのか?若者文化に詳しい専門家に聞きました。

『SHIBUYA109 lab. 』滝沢実枝さん:
“ぷくぷく界隈”と呼ばれる、美容情報やライフスタイルを発信するSNSの投稿がある。“象徴的なアイテム”としてタンブラーがよく使われていて、自分でも似た動画を撮ったり追体験をして楽しむ」

“カラーバリエーション”の豊富さや“写真で目立つ大きいサイズ”が、SNSで映えると人気なのだといいます。

独自の“飲み口2way”構造

2026年から日本に本格上陸した“全米No.1人気”ブランド『owala』も、「直近1か月で1500個ほど販売」(ハンズ・田口さん)という人気商品。※取り扱い状況は店舗によって異なります

カラフルな14色を展開する「FreeSip 24oz」(710ml・5940円)は、カワイイ見た目だけでなく、“飲み口”にも特徴があります。

ワンタッチ開閉のフタを開けると…

植部員:
「あれ?飲み口が2つに分かれている」

1つの飲み口に“大きい穴”と“横長の小さい穴”の2つがあり、大きい方はゴクゴク飲む用。

手前の小さい穴は内蔵されたストローにつながっているので、“軽く吸うだけ”でOK。仕事中にも視線を落とさず飲むことができます。

“飛び出す”ストロー

『銀座ロフト』(東京・中央区)にも、カラーバリエーション豊富なタンブラーがズラリ。

中でもロフト広報・髙橋ひとみさんが「持ち運ぶときにストローが邪魔になりにくい」とオススメなのが、「タイソ ストロータンブラー」(TYESO/600ml・2980円)

フタについている小さなキャップを外すと、中の穴から“ステンレス製のストローが飛び出す”仕組み。フタにはしっかり固定できるキャップ置きもついています。

グラデーションカラーもある「STTOKEタンブラー Vサイズ」(STTOKE/約590ml・6930円)は、“ストロー付きなのに、漏れない”タンブラー。

専用ストローは剥き出しにも関わらず、水が入った状態で逆さにしても全くこぼれません。

『ロフト』髙橋さん:
「ストロー内に“水漏れ防止の弁”がついていて、倒してしまってもこぼれにくい構造」