海上保安庁は、去年1年間に全国で起きた海難事故の件数を発表しました。遊泳中の事故は新型コロナ感染拡大以降、最多となっています。

海上保安庁によりますと、去年1年間に海での遊泳やサーフィンなどのマリンレジャー中に事故に遭った人は全国で579人で、このうち212人が死亡、または行方不明となっています。

遊泳中の事故が163人と3割近くを占めていて、前の年よりも38人増加し、新型コロナ感染拡大以降では最多となりました。

遊泳中の事故
■2022年 163人
■2021年 125人
■2020年 122人

海上保安庁は遊泳中の事故が増えた原因について、「去年の夏は新型コロナ感染症対策の行動制限がなくなったことで、開設された海水浴場が増え海水浴客が戻ったほか、密を避ける目的で、海水浴場ではない、自然海岸に出かける人もいたため」とみています。