先週から山口県阿武町の日本海沿岸にイルカの群れが現れ、話題となっています。

阿武町の宇田郷地区です。6日午後3時半ごろ、国道191号沿いの日本海でイルカの群れを見つけました。

10頭くらいでしょうか。海面から3角形の背びれが出ています。体長は2メートルから3メートルほどです。およそ50メートル沖を時折、顔を出しながら泳いでいました。

餌となる魚を追いかけているのか?それとも遊んでいるのか?忙しそうに海面に出たり、海に潜ったりしていました。

萩市内からイルカを探しながら来たという人もいました。

萩市から
「珍しいから感動してます。わざわざ見にきたかいがありました」

6月4日正午ごろ、阿武町の職員がドローンで撮影した映像では、20頭ほどのイルカが群れ泳いでいるのがわかります。地元の人によると、春先から今の時期にかけて毎年のように姿を現し、今シーズンは10日ほど前から見かけるようになったということです。

下関市の水族館、海響館の久志本鉄平さんによると、ミナミバンドウイルカとみられ、島根県出雲沖から山口県角島にかけての日本海西部に定住している可能性があるそうです。群れには体の白いイルカもいますが、なぜ白いのかは不明ということです。