鉄道などにうっかり「忘れ物」をしてしまった経験はありませんか?都内だけを見ると2025年、警視庁に届けられた落とし物の数は約450万件と過去最多に!
引き取り手のない『忘れ物』がどのように活用されているのか、その舞台裏を探ります。
現金45億円!都内の落とし物過去最多
南波雅俊キャスター:
開催中の「鉄道の忘れ物市」にはこんな商品が並んでいました。

「ランドセル」2000円
「地球儀」2900円
「アコーディオン」4900円

国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
僕は出版社に40年勤めていて、自分は幸いありませんでしたが、編集者にとって最悪の忘れ物は、「作家の手書き原稿」です。
10年に一度ぐらい電車に忘れる人がいて、これを失くしてしまうと再現できません。新入社員研修をする時には、「必ず肌身離さず、絶対網棚の上に乗せたりするな」、「どんなに酔っ払っていても、人にカバン持ってもらったりしてはいけない」と必ず言うようにしています。
山内あゆキャスター:
私は子どもの頃、バイオリンのお稽古に行き、電車の中にバイオリンを忘れました。でも、ちゃんと引き取りに行ったので、掘り出し市には出ないで済みました。
南波雅俊キャスター:
私は、台湾のタクシーでワイヤレスイヤホンを失くし、そこで買ったものを、今度はスリランカの電車で失くしたことがあります。

2025年の都内の落とし物は、現金が約45.1億円で過去最高額となりました。(2024年は約44.9億円)
落とし物の件数についても、過去最多で約454万件でした。(2024年は約440万件)

落とし物の販売は、保管して3か月経てば売却可能ということです。警視庁によると、傘、衣類、大量・安価なものなどは、保管・処分するのも、費用がかかってしまうので、2週間保管したら売却が可能になるということです。














