福島市で、クマに4人が襲われけがをした被害を受け、オンライン授業を続けていた近くの小学校では5日、児童に保護者が付き添い、4日ぶりに登校しました。
2日、福島市で男女4人を襲ったクマ。およそ40時間にわたり工場に居座ったあと、3日深夜、窓から逃げ出しました。その後の行方は分かっていません。
田村堅倫記者「現場近くの小学校です。きょうから保護者同伴での登校が再開され、保護者の車が続々と入っていきます」
近くの野田小学校では、クマの被害を受けて4日までオンライン授業を続けていましたが、5日は保護者が付き添い、4日ぶりに登校しました。
保護者「また(クマ)が来るんじゃないかと心配。不安なので1日も早く捕まってほしい」
この小学校は来週いっぱいまで保護者同伴で登校するとともに、屋外での活動を休止することを決めました。
野田小学校・青柳俊宏校長「保護者の方に送迎をお願いして、子どもたちの安全を確保した。子どもたちの不安な気持ちに寄り添って学校で対応したい」
工場から北西に2キロほど離れた場所では、4日夜から5日の早朝にかけて、体長1メートルほどのクマの目撃が相次ぎましたが、逃げたクマと同じクマかはわからないということです。警察や市は5日も、ドローンや車で周辺の捜索を続けましたが、逃げたクマは見つかっておらず、注意を呼びかけています。















