陸上男子棒高跳びの元世界記録保持者で、「鳥人」とも呼ばれたセルゲイ・ブブカさんが鳥取県を訪れました。世界的なレジェンドが、なぜ、鳥取に来たのでしょうか?

4日午前、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場。

平井知事らの出迎えを受けたのは、陸上男子棒高跳びの元世界記録保持者、セルゲイ・ブブカさんたち一行です。

現役時代には、屋外、屋内あわせて35回もの世界記録を更新。世界陸上では、前人未踏の6連覇を果たすなど、まさにレジェンドのブブカさん。

なぜ鳥取を訪れたかというと…

会場アナウンス「本日は大会を主催するワールドマスターズスポーツのセルゲイ・ブブカ会長が競技会場の視察にお越しになられています」

ブブカさんは、現在、ワールドマスターズゲームズを統括する国際組織「ワールドマスターズスポーツ」の会長を務めています。

2027年、鳥取県を含む関西一円で開かれる大会の会場視察のため、鳥取県を訪れたのです。

ここヤマタスポーツパーク陸上競技場は、アーチェリーの会場となります。

ワールドマスターズスポーツ セルゲイ・ブブカ会長「初めて鳥取を訪問しますけれども、とてもエキサイティングで特別な感じを持っています。世界中の選手の方が日本に来て、競技ももちろんですけど、その後に文化や食、おもてなしを通して忘れられない思い出をつくっていただきたいと思います」

ちなみに、ブブカさんの異名は「鳥人」。そして、ここは鳥取県ということで…

鳥取県 平井伸治知事「ようやくバードマンが鳥取に来たということで、我々としては運命的出会いを大切に考えています。これまで35回世界記録を自ら更新されたというレジェンドに高く敬意を表します」

ブブカさんに贈られたのは、「鳥の英雄」顕彰。

平井知事は、「鳥取をもう1つのホームタウンにして欲しい」とラブコールを送りました。

ワールドマスターズスポーツ セルゲイ・ブブカ会長「きょうは私にとって本当に特別な日です。名誉ある顕彰をいただきました。我々のチームは自信を持って、皆様のチームと成功する大会になるように努力してまいります」

このあとブブカさんは、湯梨浜町のグラウンド・ゴルフの会場も視察しました。

「ワールドマスターズゲームズ2027関西」は、2027年5月に開催予定で、鳥取県では、ほかに倉吉市と北栄町で自転車、米子市で柔道が行われます。