2025年7月、福岡県太宰府市の自宅で兄を包丁で何度も刺し殺害した男に対し、福岡地裁は4日、拘禁刑13年の判決を言い渡しました。

判決によりますと、太宰府市に住む砥板直道被告(49)は2025年7月、自宅で兄の英生さん(当時57)の顔や首などを包丁で50回以上刺し殺害しました。

4日の判決で福岡地裁の鈴嶋晋一裁判長は、「強い力で執拗に危害を加えており、犯行態様は悪質」と指摘。

そのうえで、母親の介護をめぐり兄が挑発的なメッセージを送っていたことなどから「経緯や動機を短絡的と断ずるのは妥当ではない」として拘禁刑13年の判決を言い渡しました。