宮崎県内の去年の合計特殊出生率は「1.46」で、前の年を上回り、6年ぶりに上昇に転じたことがわかりました。
厚生労働省が発表した「人口動態統計」によりますと、1人の女性が生涯に産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は、去年の全国平均が「1.14」と過去最低を更新しました。
一方、県内は、前の年の「1.43」から0.03ポイント上昇して、「1.46」となり、2019年以来、6年ぶりの上昇となりました。
都道府県別の順位では、沖縄県に次いで全国2位となっています。ただ、県は、今年までに「1.8台」という目標を掲げていて、県は依然として強い危機感を示しています。
(宮崎県 河野俊嗣知事)
「(目標達成は)相当厳しい、今の時点からするとですね、数字になっております。一定の手応えも感じながら、さらに強い危機感を持ちながら、できる限りの取り組みを進めていきたいと考えております」
一方、県内の去年の「出生数」は5923人で、前の年より77人減少し、過去最低を更新しました。
【「合計特殊出生率」の全国順位】
1位 沖縄(1.52) 2位 宮崎(1.46) 3位 福井(1.45)… 最下位 東京(0.96)
「合計特殊出生率」については、2024年に前の年からプラスに転じた都道府県はありませんでしたが、去年は宮崎県のほか、石川県、香川県、高知県など13県で前の年よりプラスに転じたということです。
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