北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの父・滋さんが亡くなってから6年となるのを前に、妻の早紀江さんが会見し、「どこまでお願いすれば解決するのか」と心境を明かしました。
横田早紀江さん
「(滋さんが亡くなってから)もう本当に6年が経ってしまってですね。いつも(滋さんの)写真を見て、朝から話しているんですけど、『まだ解決しないよ』と言って、『どこまでお願いすれば解決できるのかな。頭に来るね』と話しかけているんですけど、いつもニコニコと笑った写真で、むなしいなと思いながら暮らしています」
横田早紀江さん(90)はきょう(2日)午後、夫の滋さんの死去から6年となるのを前に会見し、めぐみさん(失踪当時13)の帰国が、今も実現していない状況を滋さんに語りかけていると明かしました。
横田滋さんは拉致被害者家族会で最初に代表を務め、被害者の帰国に向けて様々な活動に尽力しましたが、2020年6月5日に87歳で亡くなりました。
政府が認定した帰国していない12人の拉致被害者のうち、現在、存命している親は横田早紀江さんのみです。
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