きょう午前、航空自衛隊熊谷基地の隊員14人が熱中症で救急搬送されました。隊員らは、基地の外を歩く訓練を行っていたということです。
航空自衛隊熊谷基地によりますと、きょう午前10時半ごろ、屋外で訓練をしていた10代から30代の女性隊員、あわせて30人が体調不良を訴え、そのうち14人が病院に運ばれました。
14人は全員が熱中症と診断され、うち2人が入院しましたが、命に別状はないということです。
訓練は「行進露営」と呼ばれ、基地の外を歩くもので、きょう午前6時半に基地を出発し、約13キロ歩いた時点で22人が体調不良を訴え、うち7人が搬送されました。
その後も訓練は続き、さらにおよそ4キロ離れた場所で8人が体調不良を訴え、うち7人が搬送されたということです。
訓練中は水分を補給し、休憩もしていたということですが、航空自衛隊熊谷基地は「非常に重く受け止めております。隊員のご家族に対しても不安をおかけしてしまい、お詫びを申し上げます。このような事案を防止することができなかったか、いま一度状況を確認し、再発防止に努めたいと思います」とコメントしています。
気象庁によりますと、きょう午前10時時点で、熊谷では30.3℃を観測していました。
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