新潟駅南方面で行われている連節バス運行の社会実験で、初めて乗客を乗せた試験運行が6月1日から行われました。
午前9時前に新潟駅バスターミナルを出発し駅南方向へ向かった社会実験用の連節バスには、およそ60人の客が乗り込みました。

JR新潟駅の南側方面では、鳥屋野潟南部での新たな開発も進み、バス利用者が増加しています。

新潟市は、“大量輸送”が可能な連節バスで市民の移動手段を確保しようと、4月から乗客なしの運行で社会実験を行っていました。
新たなルートは、JR新潟駅南口から江南区方向に伸びる「弁天線」の、新潟駅から新潟交通・南部営業所の間です。

【バス利用者】
「結構混み合うバスなので、いろいろな人が1台で乗れるので便利だと思います。そのぶん、道とかが混まないか、そこだけ気を付けてほしい」
5月までは乗客無しで試走を行い、新潟交通のバス運転手が連節バスの長さに対応していないバス停での車体の寄せ方などを確認。
街路樹があって車体を寄せきれずにバスの後ろに車列ができる課題も出ましたが、1日までに枝を切り落とす対策を講じたということです。

【新潟市 都市交通政策課 久保匡義 係長】
「バスの後ろに車列ができるところは特に今日のところは確認できなかったので、きょうの時点ではよかったかなと思っています」
乗客を乗せての社会実験は、平日朝1便、7月下旬までで、今後は天気の影響をみるほか、南部営業所から新潟駅までの復路も調整中だということです。















