義足を装着する人に「走る楽しさ」を体験してもらおうと、30日、愛媛県松山市でパラリンピック銅メダリストによるランニング教室が開かれました。
松山中央公園のマドンナスタジアムで開かれた教室には、日常生活で義足を使用している6人が参加しました。
参加者は、普段使っている義足から、カーボン製で軽く、走る・跳ぶといった動作に特化したスポーツ用の義足に付け替え、歩いたりスキップをしたりして感触を確かめていました。
(参加した小学生)
「ジャンプしやすくなったし、走るのも速くなった気がする」
講師を務めたのは2016年、リオ・パラリンピック陸上で銅メダルを獲得した佐藤圭太(さとう・けいた)さんです。
佐藤さんは「足をももからしっかり上げて腕も大きく振り、体全体を弾ませるように前に進んで」などとアドバイスしていました。
(参加した女子大学生)
「普段"動けない"というのを気にしたりするので、何も気にせずに思いきりいろんな動きに挑戦できる。こういう機会はうれしい。」
(佐藤圭太さん)
「義足でも走れるんだと感じてもらいたかった。それを楽しいと思ってもらい、これからも走って欲しい。」
参加した人たちは、スポーツ用義足を使って体を動かす時間を満喫している様子でした。
注目の記事
トントントントン…早朝に窓をたたく音 カーテンの向こうに"裸足"の女性 母娘「とっさの判断」と連携プレーに感謝状

「無料であげます」に潜むワナ SNSで急増する“劇場型”詐欺…その巧妙な手口とは【THE TIME,】

イルカショーのスター「オキちゃん」はなぜ我が子を沈めたのか 華やかなショーの裏で抱えた心の傷(前編)

相次ぐ倒木、熊の出没被害…背景に130年前の“国家計画の限界” 東大教授が提言する縦割り行政の闇と「自分さえ良ければ」からの脱却

ネット予約できない?生命保険の受取は?選挙で混乱? 結婚して同姓同名になった夫婦に【あるある】聞いてみたら、意外と…。

「検察に自浄作用はない」元トップからの性被害訴える女性検事が涙の辞職「言葉にできないほど悔しい」 なぜ被害者が守られなかったのか…“組織の隠ぺい体質”究明へ闘い続ける覚悟









