子どもたちのAI利用が広がる中、親世代からは「自分で考えなくなる…」などの不安の声も。どう使ったらいいのか?専門家に聞きました。
子どもならではの「AI活用術」

<AIに「チャッピー」と愛称をつける子ども達 小学生の8割がすでに使っている>
そんな見出しが躍るのは、『東洋経済オンライン』の記事(2026年5月2日/筆者:安井政樹)。実際に街で聞いてみると、小学校高学年の多くがAIを使っているようです。
小6女子:「わからないところや調べ学習をするときにAIを使ってる」
小5女子:「四字熟語の意味を調べたり」
小5男子:「『encourage』の意味。日本語だと難しくてよくわからなかったから」

文部科学省の取り組みにより、小学校で一人一台タブレットを持っているため、子どもたちにとってAIは身近なものに。勉強のサポートに使う子も多いようですが、使い方にも特徴があります。
小5女子:「『小学生向けにして』って言うと、“わかりやすくしてくれる”」
例えば、【Google Gemini】で<鎌倉幕府を小学4年生でもわかるように教えて>と指示を出すと…

<1.だれがつくったの?>
<つくったのは、源頼朝(みなもとのよりとも)という超有名なリーダーです。>
このように、子どもの理解力に合わせた言葉選びで答えたり、疑問形式で興味を持たせるような工夫もされているのです。

勉強だけでなく“人生相談”も
勉強以外でもAIを使っています。
小6男子:
「お父さんの車の鍵が壊れちゃって、GoogleのAI モードに写真を送って『どう直せばいいか』って」
他にも、「クラスの自己紹介で何を話せばいいか」を相談した子もいれば、「ケンカをした友達にどう謝ればいいか」を聞いたという子も。

小3女子:
「こういうことがあってとAIに流れを説明したら、『自分の悪いところは謝って、友だちに謝ってもらって仲直りしたら?』って。やってみたら仲直りできた」
「自分で考えなくなる」不安の声も
子どもたちからは、「AIはなんでも知っている」「AIを信用している」という声も聞かれましたが、親世代はどう思っているのでしょうか?
▼「昔は辞書で調べたりしたけど、現代の調べ方の1つとしてはとても便利だしいいことかなと思う」
▼「仕事でもAIの導入がすごいから、使いこなせないと将来が逆に不安」
肯定的な意見の一方で…
▼「AIの“合っている”“間違っている”はまだわからないから、そこは心配」
▼「すぐに答えが出るから“考えなくなっちゃう”のかなと、自分が使っていて思う」














