睡眠について医師に相談できる人は少数という調査結果も

日比麻音子キャスター:
私もなかなか眠れない時期があり、友人に相談したら精神科を案内してもらい、処方を受けました。しかし「眠れないことを過度に心配されてしまうのではないか」という戸惑いも、確かにありました。

「〇〇科」というものがあると、より自分の悩んでいるところの行き先がわかる気がして、ハードルがぐっと下がります。

山内キャスター:
実はそこが目的です。

日本睡眠学会の調査(18~79歳の各年代男女3600人を対象)によると、「睡眠に課題がある」と感じた人が約58%(2095人/3600人)いるのに対し、実際に「医師に相談できた」という人は約14%(295人/2095人)しかいませんでした。

日本睡眠学会の内村直尚理事長は、今回の変更で「これまで何科を受診するかわかりにくかったが、睡眠で困った時にどこにいけばいいのか明確になった」と話しています。

一方、「睡眠外来」という言葉を聞いたことはないでしょうか?東京・足立区の西新井内科クリニックは「睡眠外来」という名前で治療・診察などを行っています。

今回の変更を受け、森田知宏院長は「睡眠外来でも患者に十分伝わるので、すぐには変えないが、よりイメージしやすくなると思う」とコメントしました。