「ミュトス」などの最新AIが金融システムにとって脅威となるなか、片山金融担当大臣は「オープンAI」が開発する最新モデルのアクセス権を日本の金融機関が取得できるようになったと明らかにしました。
新型AI「クロード・ミュトス」はシステムの弱点を突く能力が高く、悪用されれば、送金トラブルなど重大な影響を及ぼす可能性があることから、政府内で対策をめぐる議論が行われています。
こうしたなか、片山大臣はきょう、「ミュトス」に匹敵する性能があるとされる「GPT5.5サイバー」の開発を手がけているアメリカのオープンAIの幹部と面会を行いました。
片山さつき 金融担当大臣
「最新フロンティアAIモデルである『GPT5.5サイバー』に関しまして、米国政府と調整したもとで、我が国の一部金融機関にアクセスを付与するというメモをお約束いただいた」
「ミュトス」についても、アメリカのベッセント財務長官は、日本政府や金融機関にアクセス権を付与する方針を示していて、政府は最新AIのリスクへの対応を急ぐことにしています。
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