愛媛県は29日、マダニが媒介するウイルス、「SFTS」に感染した中予保健所管内の70代男性が死亡したと発表しました。県内で「SFTS」による死亡が確認されたのは、今年初めてです。

愛媛県によりますと、死亡したのは、「SFTS」への感染が確認されていた中予保健所管内に住む70代男性です。
この男性は、先月中旬以降、下痢や発熱、腹痛などの症状を訴え、今月7日、「SFTS」と診断され、治療を受けていましたが、今月22日に亡くなりました。

県内で「SFTS」による死亡が確認されたのは、今年初めてで、届け出が始まった2013年以降、15人目です。

県は、畑や草むらなどに入る際はマダニに咬まれないよう長袖や長ズボンを着用し、肌の露出を避けることや、防虫スプレーの使用など対策を呼びかけています。