去年行われた国勢調査の速報値が発表され、宮崎県の人口は101万8000人余りと、この5年間で5万人以上減少したことが分かりました。
減少幅は過去2番目に高い水準でした。
県が発表した国勢調査の速報値によりますと、去年10月1日現在の県の人口は101万8904人で、前回、2020年の調査と比べると5万672人減少しました。
減少率は4.7%と過去2番目に高い水準となっていて、1995年をピークに人口減少が続いています。
市町村別では、前回の調査で人口が増加していた宮崎市と三股町を含む県内26すべての市町村で人口が減少しました。
減少率が最も高かったのは諸塚村の15.4%で、美郷町や日之影町など10の市町村で10%を上回っています。
一方、減少率が最も小さかったのは、都城市で0.2%でした。
(都城市民)
「好きですね都城。就職するとなってもこっちに住みたい」
「人口のわりにいろんなお店も多いし、いろんなものが安く買えるしいい」
「いろんなところを引っ越した中で一番住みやすい。子育て支援が便利で、ぷれぴか(子育て世代活動支援センター)もきれいで、子どもは暑くて公園で遊ばせられないので、遊ばせやすい」
都城市の池田宜永市長は「本市独自に取り組んでいる人口戦略の大きな成果であると受け止めている」とコメントしています。
一方、県全体としては、「世帯数」にも、大きな変化が現れました。
県内の世帯数は46万8703世帯で、前回より1352世帯減少。
世帯数が減少したのは1920年、大正9年の調査開始以来、初めてです。
また、1世帯当たりの人員は2.17人と過去最少を更新しています。














