宮古島市の職員が宮古空港の管理事務所で保管していた駐車場利用料金の一部を着服していた問題で、市は27日、空港課の30代の男性職員を懲戒免職処分としたと発表しました。
この問題は、市空港課の職員が、駐車場の利用者から徴収した現金の一部を自分の口座に入金して着服していたことが今年4月下旬に発覚したもので、市は警察に被害届を出していました。
市によりますと4月22日午後、金融機関に入金する額が、入金伝票に記載された額より10万円少ないとして入金できなかったことから事案が発覚。市が事務所で現金を調べたところ、あるべき額よりさらに25万円足りず、計35万円が着服されていたことが分かりました。
その後行われた市の聞き取りに対し、空港課の30代の男性職員が3回に分けて計35万円を着服したことを認め、理由については「クレジットカードの支払いに充てるために借りた」と話したということです。この職員は27日、懲戒免職処分が発表されました。
市はこの問題の監督責任を問い、50代の課長ら上司2人を戒告処分、所属の建設部長も文書による訓告処分としたということです。
27日の会見で砂川朗副市長は、再発防止策として金庫の変更や防犯カメラの設置など対策を講じていくと説明しました。














