学校や児童相談所、警察などが集まり、いじめの防止に取り組む協議会が28日、新潟市で開催されました。政令市の中で新潟市のいじめ認知件数は8年連続で最も多くなっています。

小中学校の校長会やPTA、警察や児童相談所など、9人の委員と教育委員会が集まって開催された新潟市いじめ防止市民連絡協議会。

子どもをいじめから守るため、それぞれの立場から意見交換を行いました。

2024年度、新潟市の学校で認知されたいじめの件数はおよそ1万3000件で、1000人当たりのいじめ認知件数を政令市でみると新潟市は8年連続で最も多くなっています。

この結果について協議会委員の委員長は…
【新潟大学 教育学部 田中恒彦 教授】「新潟市は広く、ちょっと傷ついた、辛かった、あるいは嫌だったと思ったこともいじめとして捉えて、早くそれを取り組んでいくというところに重点を置いていて、すばらしい取り組みと思う」

新潟市は今年度の取り組みとして、子どもの発達段階に応じた「いじめ防止教育プログラム」を実施し、SOSの出し方に関する教育などを行うと報告しました。

また、11月には「SNSとの付き合い方」をテーマに、市民フォーラムを開催する予定です。