少子化などの影響で学生の確保が難しくなったとして、運営する学校法人が公立化を要望している岡山県津山市の私立「美作大学」についてです。津山市長と地域団体の代表が存続について議論する懇談会が開かれました。

初開催となる懇談会には、津山市の青年会議所など、まちづくりに関わる団体の代表6人が参加し、光井聡市長と意見を交わしました。

昨年開かれた有識者による検討会議では、美作大学の公立化は「他の方策と比べ、学生募集などの面でより実現の可能性が高い」と評価されたものの、将来的な市の財政負担のリスクも指摘されています。

そんな中、現在の状況を市民に理解してもらい、地域全体で議論を深めることで適切な判断を下そうというものです。

(光井聡津山市長)
「企業・団体すべて含めてが、大学をどういうふうにしていくのかということを考えていく必要がある。その先にしか課題解決はない」

光井市長は、来月1日と2日にも経済や教育など分野の異なる地域団体の代表との懇談を予定しています。