今年4月、札幌市内に住む90代の女性からキャッシュカードをだまし取り、現金200万円を盗んだとして、45歳と35歳の男が逮捕されました。

詐欺と窃盗の疑いで逮捕されたのは、静岡県掛川市の運送業、山影武司容疑者45歳と埼玉県川口市の自称会社員、柄松昭吾容疑者35歳です。

2人は、氏名不詳者と共謀し、4月8日に札幌市内に住む90代の女性に「キャッシュカードを取り替える必要がある」とウソの電話をかけ、女性宅を訪れてキャッシュカードをだまし取り、8日から9日にかけて現金自動預け払い機(ATM)で現金200万円を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、山影容疑者が女性からキャッシュカードをだまし取り、現金をおろした後、レターパックで柄松容疑者に送っていたということです。

警察は、2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。

山影容疑者は、同様の手口の別の詐欺事件で4月9日に逮捕されていました。

警察は匿名・流動型犯罪グループ、いわゆるトクリュウが関わっているとみて、余罪の有無など事件の全容を調べています。