県立高校の入試制度の協議会が約14年ぶりに開かれ、生徒数の減少など課題があるなかで望ましい入試制度について意見が交わされました。
青森市で開かれた県立高校の入試制度などを話し合う協議会には、風張知子 教育長や中学校の校長、PTAの代表者などが出席しました。
協議会が設置されたのは2012年度以来で、現行の入試制度ができてからも12年が経過しています。
この間、地域校制度の導入や教育分野へのICTの広がり、学習指導要領の改定など、県内の教育環境は大きく変化を見せています。
協議会は現行制度の成果と課題を検証して、新たな入試制度の研究をすることが目的です。
27日の意見交換では、一般選抜とそれぞれの高校が独自に配点を定める特色化選抜について受験生がどちらの選抜形式で選考されたかや、採点における調査書の評価が分からない不透明性について意見が上がりました。
県立高校入学者選抜研究協議会(青森公立大)和久秀樹 議長
「中学生がより適切な高校選びができるかどうか、そのあたりを選抜にいかしていかなければならない。一方で、高等学校でもそれぞれ特色化・魅力化をがんばっているので、そのあたりを見てもらえるような選抜になってもらえれば」
協議会は年内にあと5回開かれ、望ましい入試制度について意見を交わして、2027年1月に県教委に報告書を提出する予定です。
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