さて、気象庁は今週金曜日、29日から、大雨などの警報に関する、新しい防災気象情報の運用を始めます。新しい情報について、今週は毎日要点を絞ってお伝えしていきます。

今日は河川氾濫と大雨についてです。

まず、こちらが新しい防災気象情報です。河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮、4つの現象ごとに情報が発表されるようになります。
そして、それぞれの情報にレベルが1~5まで付けられます。

今日は河川氾濫と大雨についてみていきます。
実はこれまで出されていた警報の名前が1つなくなり、それが洪水警報です。

今後は、洪水予報河川を対象とした「レベル3氾濫警報」や「レベル4氾濫危険警報」が発表されます。

洪水予報河川は、氾濫すると甚大な被害をもたらす恐れのある大きな川。県内では、重信川、肱川に加え、今月29日から松山市の石手川、肱川のうち大洲市の菅田~鹿野川間が追加されました。

実際に氾濫の恐れがある時、今後は「重信川レベル4氾濫危険警報」のように、川ごとに出されます。

一方、お住まいの地域の近くを流れている、小さい川はどうなるのか。もう一度、防災気象情報一覧を見ると、洪水予報河川以外の河川は、大雨に関する情報として、「レベル3大雨警報」など市・町ごとに発表されるようになります。

あすは、土砂災害や高潮についてお伝えします。