四国八十八ヶ所の札所を独自の絵柄で表現したデジタルイラストなど、愛媛県内のパラアーティストによる作品展示が、砥部町内の画廊で開催されています。
砥部町の「彩美画廊」で開かれているのは、県内の就労支援施設に通いながら活躍しているパラアーティストによる作品展示会です。
障がいのある人が、表現技法などにとらわれず、自由に手掛ける芸術作品は「パラアート」と呼ばれていて、その魅力を広く発信することが狙いです。
3回目となる今回の展示では、2人のパラアーティストによる作品、およそ30点が並びます。
このうち保十歩さんの作品では、四国八十八ヶ所の札所などが、独自の絵柄のデジタルイラストで表現されています。
一方、県外の短大で芸術について学んだという時計守ねじさんの作品。淡い色彩をベースにした温かみのある水彩画などから、メルヘンチックな世界観を感じることができます。
(彩美画廊・大北良彦社長)
「障がい者のアートというと福祉という観点で扱われることが多かったが、私どもはそうではなくて、ひとりのアーティストとして、美術鑑賞として、たくさんの方に見ていただきたい」この展示会は、今月31日まで開催されています。
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