「考える時間ができる」運用に

実際には、どのように運用されるのでしょうか。

福岡県内で3人が死亡した2023年7月の大雨の事例では、大雨・洪水・土砂災害警戒情報が「大雨」と「土砂災害」に整理されレベルが段階的に発表されることになります。

これまでの運用
新しい運用

福岡管区気象台 小堀賢司 防災気象官
「これまでの運用ですと、4つの情報がそれぞれ別系統で提供されるという状況でした。これを新しい運用に当てはめますと、これまでの大雨浸水害と、洪水注意報・洪水警報にあたるものを大雨に関する情報という形で整理して、レベルの数字もつけて提供するという形になります。段階的に情報を発表していくと、皆さんがどういったタイミングでどういった行動をすればいいのかということを考える時間ができるのかなというふうに考えます」