様々な社会貢献活動をしているJTが、高知市とタッグを組みました。地域課題を解決するためのポスターを設置。テーマは「地域とのつながり」です。

高知市の岡﨑市長を訪問したのはJT=日本たばこ産業の職員たちです。JTは2018年から、全国各地で地域のクリエイターと協力して社会貢献活動をしていて、高知では初めてです。

高知市では、定年後の男性が地域交流の機会を失っているという課題に着目。「地域と積極的に関わって地域のヒーローになってほしい」という思いを込め、県内のクリエイターが、ヒーローがでかでかと描かれたものなど2種類のポスターを作りました。ポスターは10日に中央公園の喫煙所に貼られました。

(JT高知支社 森脇優也 主任)
「困っている人を助ける、手を差しのべるそういったところからでいいと思います。『つながり』『おせっかい』というキーワードを見ていただくことによって昔ながらの高知県の良さみたいなところを思い出していただけたら」

ポスターは今後高知市内の量販店や居酒屋などにも掲示されるということです。