アメリカ、ニューヨークの国連本部で開かれた安保理会合で、ロシアの国連大使が「アメリカがビザを発給しなかったため、外務次官が出席できなかった」と批判しました。

ロシアのネベンジャ国連大使は26日、安保理会合に出席予定だったアリモフ外務次官について、アメリカがビザを発給しなかったと明らかにしました。

ネベンジャ国連大使は「国連本部へのアクセスは例外なくすべての加盟国の職員に提供される必要がある」と述べ、アメリカの対応を「国連との協定の義務に違反する」と批判しました。

国連で開かれる会合への出席をめぐっては、去年9月の国連総会でもアメリカがパレスチナ自治政府のアッバス議長のビザ発給を拒否していて、アメリカの対応をめぐり議論となっていました。