夏の猛暑による農作物への高温障害などへの対策です。
青森県は、県内でのコメの生産で田植えを3週間程度遅らせ、暑い時期の出穂を避けるなどの実証実験を新たに行うと発表しました。

県では今年度、猛暑に打ち勝つ水稲栽培の緊急対策として、県内10か所の農家で4つの技術を試す実証実験を行い、26日にその詳細が明らかになりました。

その1つは、例年5月20日頃に行われる田植えを3週間程度遅らせ、6月10日頃とすることで、最も暑い8月上旬に出穂期を迎えることを避ける試みです。

この生産方法で高温障害のリスクを回避する実験を県内6か所で行います。

また、県が推奨している管理方法「飽水管理」は、田んぼに2cm程度の水を入れ、水が減ったら再び浅く水を入れる作業を繰り返すものですが、手間がかかるため、自動管理装置を使って効率化が図れるか実証します。

県では、実証実験を行った田んぼを視察し、7月下旬~8月上旬ごろに開催する検討会で共有。実証実験の結果次第では普及を進めていくとしています。

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