来年3月で閉校する愛媛県宇和島市の北宇和高校三間分校で26日、地元の小学生らが参加する最後の田植え交流会が行われました。
泥の感触に歓声を上げる子どもたち。
米どころとして知られる宇和島市三間町にある北宇和高校三間分校では、2002年から地元の小学校とコメ作りの交流学習を続けてきましたが、来年春の閉校に伴い、今回、最後の田植えとなりました。
この日は、校内にあるおよそ15アールの田んぼで、児童と高校生、それに地元の農家らおよそ30人が、「にじのきらめき」の苗を植え付けていきました。子どもたちは地元の農家から手ほどきを受けながら、地域と共に行う最後のコメ作りに汗を流していました。
(児童)
「お米を植えるのは楽しいけれど大変だということです」
(高校生)
「人と人との絆がだんだんなくなって来ているので、こういう所でみんなと協力して作業することが幸せです」
(農家の渡辺吉男さん)
「(最後の)田植えをしたという思い出が子どもらの記憶の中に残ってくれれば」
きょう植えたコメは、9月に児童たちの手で刈り取られ、松山市で行われる催しにも出品されるということです。
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