伊予鉄グループの昨年度の決算は、物販や不動産事業などが好調だったことから5期連続の増収増益となりました。一方、電車・バス部門は、燃料費の高騰などで減益となっています。
伊予鉄グループの昨年度の連結決算は、営業収益が347億5200万円と前の年から3.1%増えました。
最終利益は20億6200万円と前の年を38%上回り、5連連続の増収増益となりました。サービスエリアで展開している土産物店など物販事業や、不動産事業などが好調だったということです。また、輸送人員は、インバウンド需要などで市内電車の利用が好調だった影響で、電車が前の年と比べ、1.7%増えました。
一方、乗合バスは1.7%減少していて、コロナ禍の前と比べると、およそ4分の3の水準に留まっているということです。
また、運賃値上げについて、伊予鉄グループは、「深刻な運転士不足の中、賃上げや安全投資などに充てている」とした上で、燃料費の高騰などで電車・バス部門は減益だったと説明しています。
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