梅雨入りを前に台風などよる水害を想定した訓練が仙台市内で行われ、消防職員らが土のうを作り積み上げる手順などを確認しました。

仙台市若林区の名取川沿いの河川敷で行われた仙台市水防訓練には、消防隊員や消防団員など180人が参加しました。

台風による豪雨で河川が増水し、氾濫するおそれがあるという想定のもと、川からの水が堤防を超えないよう袋に土を入れ「土のう」を作って積み上げました。

その後、土砂災害で建物1棟が巻き込まれ要救護者を発見した想定では小型救助車で救助するまでの流れを確認しました。また、ヘリコプターを使って上空から要救助者がいるかどうか確認するの訓練を行いました。

仙台市消防局 近藤純一警防課長:
「まずは市民の方が安全確実に避難できる態勢を構築し、我々消防職員・団員もその状況に応じた水防工法を確実にできることを構築していきたい」

大雨や土砂災害などの新たな防災気象情報が、5月28日から提供が始まることについて、仙台市消防局では、「市民に対し周知を徹底したい」と話しています。