伝統的なアイガモ農法を再現したロボットによる水稲栽培が、富山市の高校でことしも始まっています。

水田をゆっくりと進むのは「アイガモロボ」。

アイガモを水田に放ち害のある生き物を食べせる有機農法にヒントを得たもので、スクリューで水をかくはんし泥を巻き上げることで水中の雑草の成長を抑制します。

富山市の中央農業高校では4年前から水田にドジョウを入れ、そのフンを肥料にした「ドジョウ米」の栽培と「アイガモロボ」をかけ合わせた有機農法に取り組んでいます。

これまで、ロボットのコントロールは手動でしたがコンピューターによる自動制御にしたことで、農作業が効率的になりました。また、きょうは水田に入れるドジョウを生簀に放流。秋にかけて生徒たちで飼育していくということです。