2029年度をめどに富山市に国際的な視野を養う「グローバルハイスクール」が開校する見通しであることが分かりました。

富山県立高校の再編を協議する「新時代とやまハイスクール構想検討会議」。
新田八朗知事や廣島伸一教育長など16人が出席し、一部非公開で開かれました。
県教委は、県立高校の再編を2038年度までに3期に分けて行う方針で、第1期となる2029年度には、国際的な視野を養う「グローバルハイスクール」を県東部に1校、探究活動に特化した「未来探究ハイスクール」を東部と西部に2校ずつ設置する方針を決めています。
会議では県教委側がそれぞれの具体的な学校像を提示。
「グローバルハイスクール」では、英語でのディベートやプレゼンのほか、国際問題や環境をテーマにした探究活動なども想定していて、将来的には、世界各国の大学への入学資格を得られる「国際バカロレア校」の認定も目指すとしています。
廣島教育長は非公開部分では、具体的な対象校は決まっていないとしたうえで――

県教育委員会 廣島伸一教育長
「第1期校の配置に適しているであろう校舎・敷地の考え方などについて様々な意見をいただいた。グローバルについては、富山市内ということを前提として考えていますので、『富山市内の高校は、いまの施設はこういう状況だ』というような共通認識が持てたものと思っています」
「グローバルハイスクール」を富山市に設置する方向で検討していると明らかにしました。
理由について、県教委は「通学のしやすさなどを考慮した」としています。
県教委は今後、第1期校の具体像をとりまとめ、ことし9月までに対象校を含めた設置方針を決める予定です。














