神奈川県の中学生が東村を訪れ、地域住民との交流会を通して、沖縄の伝統文化や自然について学びました。

東小中学校で開かれた交流会には、横浜市立南中学校の3年生170人あまりが参加しました。

交流会は、南中学校の修学旅行をきっかけに始まったもので、生徒同士の交流を通して、地域文化への理解を深めてもらおうと毎年行われています。

この日は、エイサーや三線、藍染めなど沖縄の芸能や工芸などに関する11の講座が開かれました。このうち、エイサーの講座では、地域の平良青年会が講師を務め、生徒たちは「七月エイサー」や「久高万寿主」の演舞に挑戦し、太鼓のリズムに合わせて体を動かしながら、沖縄の伝統芸能に親しんでいました。

また、藍染め講座では、地域住民から伝統的な染め方を学び、布を輪ゴムで縛り、ビー玉や割り箸を使って、自分好みの模様に染め上げていました。

横浜市立南中学校の生徒:
「オンラインだけでは分からない事もあると思うし、オンラインで勉強してきたが、会って実際に体験してみることは別だと思うので良い機会になった」

東小中学校の生徒:
「横浜についても色々、知ることができたし、東(村)についても相手に知ってもらうことができたことが良い体験になった」

東小中学校 知花淳次 校長:
「今回の交流の前に、実はオンラインで3回ほど交流している。交流を通して自分の思いを相手に伝えたり、相手の思いを理解していく、といった力を身に付けてほしいと願っている」

東小中学校では、沖縄の伝統文化への理解を深めるとともに、相手に伝えるコミュニケーション力を育めるよう、今後もこの交流会を継続していきたいとしています。