福島県白河市とや会津地方などの12市町村が、白河と奥会津エリアを一つの観光拠点として誘客を目指す観光協議会の設立総会が、22日に開かれました。

この「白河ー奥会津広域観光協議会」は、白河市と奥会津地域の豊富な自然や歴史、文化などの特性を活かし、地域を一体的な観光エリアとして誘客を図ろうと設立されました。22日の総会には、関係する12の市町村の首長や代表者らが出席しました。

両地域の間では、2008年に甲子トンネル、23年には博士トンネルが開通したほか、来年夏には只見町と新潟県三条市を結ぶ「八十里越」の暫定開通も見込まれていて、白河市をゲートウェイ(玄関口)とした広域連携の可能性が大きく広がっています。

これまで両地域は「一体的な観光エリアとしての発信が十分にできていなかった」という課題を抱えていましたが、こうした広域インフラの整備を追い風に、エリア全体での観光振興を本格化させる方針です。

総会では、「白河・奥会津」のイメージアップや知名度向上のための宣伝広報をはじめ、新たな観光コンテンツの開発、観光物産の商品開発などに、12自治体が一体となって取り組むことを確認しました。