静岡県函南町の山林に、町の許可なく盛り土を造成した会社と代表の男に対する判決公判が開かれ、静岡地方裁判所沼津支部はいずれも罰金50万円の判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、静岡県清水町の太陽光発電運営会社と、その会社の代表(57)です。

判決によりますと、被告は函南町丹那の山林で、町長の許可が必要な事業区域に無許可で盛り土を造成しました。

判決公判で地裁沼津支部は、土砂の埋めたては町民の安全を損なう危険性をはらむもので、原状回復のメドも立たないと指摘し、函南町の指導を無視したことは犯行の意思が固いとして、被告と会社に対し、いずれも求刑通り罰金50万円の判決を言い渡しました。