ハンセン病訴訟の控訴断念から25年です。参議院議員の谷合正明さん(公明党)に、今後の展望などを聞きました。

──ハンセン病訴訟の控訴断念から、25年の時が経ちました。谷合正明さんは活動される中で、これをどのように見られていますか。

(谷合正明さん)
「控訴断念から25年の節目であります。全国に13ある国立のハンセン病療養所のうち、3つが岡山と香川にあるということです。私は、公明党のハンセン病問題対策本部長を務めております」

「これまで我が国では、本当に隔離政策というものを長く続けてきた、まさに『負の人権の歴史』であります。これは決して忘れることはできません」

「これからもハンセン病問題に対しまして、全力で向き合っていくということを、まず冒頭お誓い申し上げたいというふうに思います」

──そして衆議院では中道改革連合ができ、一方で参議院では立憲民主党と公明党は分かれたままです。この状況についてはどのように思われていますか。

(谷合さん)
「私がおりますこの参議院ですけども、おっしゃるとおり公明党と立憲がそれぞれあります。今、中道改革連合への参加に向けてお互い協議を続けているところであります」

「国政において、やはり3党がバラバラであるということは決して望ましいことではないと思います。徹底した政権監視機能であるとか、また緊張感のある政治を実現していくためには、今の与党第一党に代わる政権担当能力もある、この穏健な中道勢力、この塊を大きく育てていくということが、私は重要だと思っております」