富山県高岡市のスポーツ施設整備をめぐる出町譲市長の方針転換に、市議会からは政策の継続性や議会への説明不足を問う声が相次ぎました。出町市長は、選挙の公約に従った方針転換だったとして、議会とは、今後議論を重ねたいと説明しました。

高岡市内のスポーツ施設の整備計画の撤回を表明した出町市長。22日、市議会は全員協議会を開いて、計画撤回の経緯や理由について出町市長に説明を求めました。

出町市長「議会のみなさんとこれまで以上にオープンな議論を行っていきたいという考えを持っております」

市内のスポーツ施設をめぐっては、前の市長時代の2025年3月に、スポーツ関係者などによる「市教育将来構想検討会議」の提言をもとに、市側が「竹平記念体育館」にサブアリーナを整備する計画を策定しました。

計画では、約20年後をめどに、さらに「総合体育館」の整備を目指すとしていました。
しかし、5月8日。

出町市長
「竹平記念体育館へのサブアリーナを整備する計画については取りやめたい」

出町市長は、将来的な「総合体育館」の整備を見据えると、二重投資になる懸念や駐車場の少なさを理由にあげ、計画の撤回を表明。

新たに、新高岡駅近くの高岡スポーツコアの敷地内で「総合体育館」の整備を目指す方針を表明しました。














