大相撲夏場所13日目、3年ぶりの十両に返り咲いた金沢市出身の炎鵬は、明生に下手投げで勝ち8勝目をあげました。勝ち越しを決めて、来場所の十両残留を確実にしました。
西十両14枚目の炎鵬は、西十両6枚目・明生との対戦でした。
突き放す明生に対し中に入ろうとする炎鵬。明生の右からのいなしに体勢が崩れ炎鵬は万事休すかと思われましたが、立て直してから左を差してまわしを取ると、左足も使いながらかけ投げのような下手投げを決めました。
これで、炎鵬は8勝目をあげて勝ち越しです。次の名古屋場所も十両の土俵に上がることが確実になりました。

炎鵬は首を故障し2023年の夏場所で途中休場してからは、翌名古屋場所からまる1年全休しました。2024年の名古屋場所で序ノ口まで番付を落とし復帰し、2026年春場所後に十両復帰を決めていました。
この一番前の取組では、石川県七尾市出身で東十両7枚目の輝が大花竜に突き落としで勝ち5勝目をあげています。輝はすでに負け越していますが、この一番に勝ったことで十両残留が有力になっています。

炎鵬と輝は中学時代の同級生で、13日目は輝が炎鵬に力水をつけることになりました。石川出身の2人の十両力士が2番続けて白星をもぎ取りました。














