2026年4月、札幌市が発表した個人情報漏えいについて、調査の結果、個人情報の漏えいはなかったことがわかりました。

札幌市は、4月16日、白石区保健福祉部保険年金課の職員がパソコンを使用していた際、何者かによる遠隔操作の被害に遭い、個人情報が外部に漏えいした可能性があると発表していました。

札幌市が調査を行ったところ、ウイルス感染を装って金銭をだましとる「サポート詐欺」だったことがわかり、情報漏えいにつながるログは確認されず、個人情報の漏えいもなかったということです。

また、外部に送信されたとみられていた約60MBのデータは、ビデオ会議に使われるツールの通信によるものと判明しました。

札幌市は、今回の件を受けて、緊急のセキュリティ研修を実施し、職員のリテラシー向上をはかるなどの再発防止策を行ったということです。