糖度が高いことで知られる愛媛県砥部町の特産「七折小梅」の収穫が21日から始まりました。
七折小梅は砥部町七折地区で100年以上前から栽培されています。
皮や果肉が柔らかく香り高いのが特徴で、贈答用としても人気です。
現在17軒の農家が合わせておよそ17ヘクタールで栽培しています。
このうち竹内亮二さんの農園でも、実の色づき具合を確かめながら、一つ一つ丁寧に摘み取っていました。
生産組合によりますと、今シーズンは大豊作だった昨シーズンの反動に加え、ゴールデンウィーク明けの高温の影響などから、収穫量は平年よりやや少ない45トンほどを見込んでいます。
ただ、仕上がりは上々だということです。
(ななおれ梅組合・畑中裕二組合長)
「ゆうべからけさにかけて雨が降ったが、最近雨が少なかったので、梅にとっては恵みの雨というところじゃないだろうか。これから収穫量も増えてくると思う。みなさんおすすめは、梅干しにする方が多い。それとシロップとか、梅酒とかにつけられる方もいる」
一方で、中東情勢悪化による原油高の影響も出ています。
梅干しなどを入れるプラスチック容器が2~3割値上がりしていて、畑中組合長も「来シーズン以降、値上げせざるを得ない」と話していました。
七折小梅の収穫は6月上旬まで続き、県内のほか九州などにも出荷されるということです。
注目の記事
11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは

16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”









