本格的な雨のシーズンを前に、21日、愛媛県松山市を流れる重信川で排水ポンプ車の訓練が行われました。
松山河川国道事務所が行った訓練には、現場で作業を担う工事業者などおよそ30人が参加しました。
訓練は市街地が浸水したという想定で行われました。
参加者は、支流の「かきつばた川」に、1分間で合わせて30トンの水をくみ上げられるポンプ4台を設置し、本流の重信川へ排水する手順を確認しました。
(松山河川国道事務所・中塚光副所長)
「この訓練に限らず、さまざまな情報伝達や出水に対する訓練を出水期までに完全に終わらせて、万全な状態で出水期を迎えたい」
松山河川国道事務所は、1分間に30トンの水をかき出せるポンプ車と、その倍の60トンの能力を持つポンプ車の、合わせて2台を保有しています。
2023年7月の大雨で松山市北条地区に出動するなど、ここ10年で6回、県内の浸水現場などで排水作業にあたっています。
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