磐越道で北越高校の生徒ら21人が死傷したバスの事故などを巡り、文部科学省と国土交通省は5月21日、校外活動の移動時の安全対策について検討する会議を開きました。

文科省と国交省が初めて開いた会議は、校外活動の移動時にとることが望ましい対策などを検討するためのものです。

【文部科学省 塩見 みづ枝 総合教育政策局長】
「学校における修学旅行や部活動など課外活動において、生徒の死傷者が出る重大な事故が連続して発生するという、極めて憂慮すべき事態となっています」

校外活動をめぐっては、部活動の遠征先に向かう北越高校 男子ソフトテニス部員を乗せたマイクロバスの事故のほか、3月には沖縄県・辺野古で修学旅行中の高校生ら2人が死亡する転覆事故も起きていました。

【国土交通省 石原 大 物流・自動車局長】
「このような痛ましい事故が将来二度と起きることが無いように、1日も早く実効性のある対応策を取りまとめていきたい」

今後は週1回ほど会議を開き、部活動や校外活動に詳しい専門家や、バスやレンタカー業者らからヒアリングを行ったうえで、6月中をめどに安全対策を取りまとめる予定です。