民間の調査会社、帝国データバンクなどによりますと、協同組合「コアびばい」が5月8日、札幌地裁岩見沢支部から破産開始の決定を受けたことがわかりました。

負債総額は、約3億5000万円に上るとみられています。

協同組合「コアびばい」は、1976年12月に設立され、1978年、美唄市中心部に商業施設「コアビバイ」を開業し、運営していました。

食品スーパーをはじめ、衣料品店、書店、ドラッグストアなどの商業テナントのほか、国と市が共同運営するふるさとハローワーク「ジョブガイドびばい」など美唄市関連の窓口なども入居し、2025年3月期には売上高約5800万円を計上していました。

しかし、2025年8月には、入居する書店、衣料品店、ドラッグストアの3店、2026年3月末には食品スーパーなど複数の店舗が閉店し、テナントの撤退が相次いだことで、資金繰りが悪化しました。

2026年秋頃まで営業予定だったが、今後の見通しが立たず、2026年4月30日をもって施設を閉鎖していました。

負債総額は、約3億5000万円に上るとみられています。

なお、美唄市関連のテナントは、移転先が決定するまで、「コアビバイ」内で運営を続ける予定だということです。