今年4月、北海道帯広市の閉店した藤丸百貨店のビル解体現場から銅線およそ50キログラムを盗んだとして、29歳の作業員の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む作業員の重信龍壮容疑者29歳です。
重信容疑者は、4月26日午前0時ごろから午前3時ごろまでの間、帯広市の閉店した藤丸百貨店の解体現場に侵入し、銅線およそ50キログラム(時価合計約4万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、重信容疑者は、この解体現場のアスベスト除去の作業員で、事件当時、入口にあるゲートと地面の隙間から侵入。その後、建物の4階、6階、7階のスプリンクラー室の配線を切断し、銅線あわせておよそ20メートル、重さおよそ50キログラムを盗んだということです。
4月27日午後4時ごろに現場責任者が被害に気付き「銅線を盗まれました」と警察に被害を申告しました。
警察は、盗まれた銅線が売却されていることを突き止め、防犯カメラの映像や売却先の記録などから重信容疑者を特定し、5月20日、逮捕しました。
取り調べに対し重信容疑者は、「銅線を盗んで売却しました」と容疑を認めているということです。
警察は動機や余罪の有無を調べています。














